西日本編スタート!和歌山の旅路は田舎だし長い【29】
Day 10【2014/9/2】
愛知→三重→和歌山
富士登山の翌日に、地元静岡から愛知に戻っていました。
西日本編の出発は豊田市駅からです。
まずは18切符が利用できるJR刈谷駅を目指します。
朝の刈谷駅は通勤ラッシュでした。
刈谷から名古屋を経由し向かったのは、四日市駅です。
聞いたことのある名前だったので下車しましたが、特に観光できそうな場所も見当たらず先に進む電車がくるのをぼんやりと待っていました。
天気は良く、人はまばらで、西日本編の幸先は良いのやら悪いのやら。とにかく平和な旅の始まりでした。
続いて下車したのは津駅です。
三重県の県庁所在地ということで下車しましたが、観光地ではなさそうです。人もまばらで本当に平和でした。
既に日本を半周しているので、旅に対して平和より刺激を求めていたような気がします。
次の下車駅は松阪駅です。
こちらも駅周辺にめぼしいものはありませんでした。そもそもが、常に駅周辺で観光できると考えるなということだったのかもしれません...
先を急ぎ多気駅で乗り換え紀伊半島へむかいます。
多気駅から新宮駅までは約3時間30分ほどかかりました。
車窓からは海と山を見ることができ、私的には楽しめました。道中の駅では田舎特有の休憩タイムがあり、何もない駅で下車して気分転換もできました。
新宮駅で乗り換え紀伊田辺駅まで行きましたが、この区間でも2時間30分ほどかかり、結果的に初日から大移動をすることになりました。
紀伊田辺駅周辺にある漫画喫茶でこの日は一泊しました。
駅から目的の漫画喫茶(コミックバスター)までは徒歩20分ほどの場所にありました。結構な田舎だったので、本当にこんな場所に漫画喫茶があるのかと不安でした。見知らぬ地の夜道を早歩きしながら、野宿も覚悟した旅再開の初夜だったことを鮮明に覚えています。
停車駅:豊田市→知立→刈谷→名古屋→四日市→津→松阪→多気→新宮→紀伊田辺
総乗車時間:544分