聖地であり地元でもある最上のサウナ施設、サウナしきじ【S13】
※情報は間違っている可能性があるため、あしからず
【訪問日時】
2022年8月14日(日) 14時00分〜16時00分
【混雑度合】
受付で30分ほど入場待ちをしました。お盆と夏休みの期間なので学生の集団が多かったです。
【アメニティ】
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは置いてあります。タオルや館内着も料金に含まれていました。
【所感】
静岡帰省の2日目。
夕食で友人と会う約束をしていましたが、それまで時間があったのでサウナの聖地へ行くことに。
静岡駅南口からバスに乗って登呂コープタウン入口で降りました。
バス停からしきじまでは、歩いて10分ほどかかります。
汗だくになりながら歩くと見えてきました。
人生で2回目の「サウナしきじ」です。
受付で入場制限をしていることを伝えられ、入場待ちリストに名前を書きました。
30分ほどかかると言われましたので、入り口のベンチで芸能人のサインを見ながら座って待ってました。
自分の番が来たら電話で連絡してもらえるので、車の中で待ってる方もいらっしゃいました。
待っている間にも次から次へとお客さんがやってきては待ちのリストに追加されていきます。
私が待っている間に女性も入場制限がかかり、5名ほどの待ちができていました。
電話が来たら入り口の券売機でチケットを購入し、受付で渡すとタオルと館内着のセットをもらいました。
ロッカーで着替えを済ましたら、いざ浴室へ。
浴室の入り口に浴室内に持ち込む用のフェイスタオルが積まれているので、自由に持ち込めます。
浴室内は入った瞬間に混雑していることが分かるくらい人がいました。
体を洗おうとしましたが、全て埋まっていたので少し待ちました。
体を清めて水気を拭いたら、早速サウナへ。
まずは薬草サウナに入りました。
1度経験済みでしたが、とにかく熱いです。
温度は60度くらいですが、蒸気熱が半端ではないです。
冗談ではなく全身やけどしてる感覚です。
特に床下からの蒸気が凄まじく、最下段で足を下に降ろしていることができませんでした。
また、自分が吸い込む蒸気が熱いため口や喉をタオルで覆って凌ぎました。
そんなこんなで最初は6分で出ました。
シャワーで汗を流したら、いざ水風呂へ。
やはり最高ですね。
前回訪れてから他にも様々なサウナに入りましたが、勝るサウナに出会えてないです。
最近ではテレビやラジオ、雑誌やネットでもしきじの情報が入ってきますが、実際に入ると聖地であることに納得です。
水に浸かりながら水を飲み、水に打たれて3分くらいはいたかもしれないです。
水風呂から出ると椅子に座り外気浴タイム。
窓が空いているので風が入ってきて心地よかったです。
久しぶりに1セット目から整ったという強い感覚でした。
10分以上休んでから、2セット目へ。
次はフィンランドサウナに入りました。
こちらは100度を超える暑さでしっかりと汗を流せます。
先ほどの薬草サウナが熱過ぎてこちらが優しく感じました。
室内にはテレビがあり、この時は甲子園の大阪桐蔭の試合が放送されていました。
10分で出ると、汗を流し水風呂へ。
2分ほど入り、整い椅子で外気浴を10分。
3セット目は薬草サウナへ。
先ほどは熱過ぎて余裕がなかったのですが、熱さに慣れてきたのかテレビを観ながら12分入っていました。
出る頃には全身真っ赤に火照り、いい感じに仕上がってました。
汗を流してから、3度目の水風呂へ。
5分くらいは入っていたかもしれないです。
椅子に座ると全てを忘れて整いました。
何分いたか分からないですが、気づいたら全身が乾いていました。
最後にもう一度薬草サウナに8分ほど入り、水風呂、外気浴をしてから浴室を出ました。
バスタオルで体を拭いて館内着に着替えたら、2階の洗面所で髪を乾かしました。
再びロッカーで私服に着替えてからしきじを出ました。
入り口でタクシーを待っていると、しきじの娘こと笹野美紀恵さんがいらっしゃいました。
帰りはタクシーで静岡駅まで帰りましたが、運転手の方と静岡トークで盛り上がりました。
しきじがサウナ施設として最高だということは知ってましたが、実際に入ると驚かされます。
水風呂が話題になりますがサウナを含めて総合的に最高なんだと思います。
あれだけ熱いと危険を感じるほど苦しく、そんな状態から柔らかい水風呂に入るので天国を感じ、この落差を経験した状態で外気浴をすると、余計なことを一切考えられなくなった状態で整うことができます。
地元にしきじがあることに感謝しながら、再訪を誓った2022年の夏休みでした。
施設名 | サウナしきじ |
---|---|
HP | ホームページ |
アクセス | 静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1 |
価格 | 1600円(休日料金) |
支払い | 現金 |