ミラノ、パスタ、ドルガバ、来たぜイタリア【15】
Day 6 in Italy【2015/3/5】
起きたら国境を超えていました。
こんな感じで車両ごとに個室があり、中から鍵をかけられます。
私が泊まったのは2人部屋でしたが、最後まで1人でした。私以外の3人は6人部屋で、屈強な3人のアフリカ人と一緒だったようです。
友人Aは彼らの足が臭くて寝れなかったと嘆いていました。笑
さて列車が到着したのは、
"Milan in Italy"(ミラノ)
やって来ましたイタリア!
ドイツとは空気感、建物の雰囲気、車、何より人が違いました。
ホテルに荷物を置いて観光へ。
"Duomo"(ドゥオーモ広場)
ミラノ駅周辺から歩いて目的地に到着です。
"Stadio San Siro"(サン・シーロスタジアム)
ミランとインテルのホームスタジアムで、観光ツアーを予約していました。
当時は本田がミラン、長友がインテルに所属していたので、日本からの観光客も多くいました。
選手が実際に使用しているロッカールームには興奮しました。
ツアーは我々4人とガイドさん1人でした。ガイドの若いお姉さんがキュートで、癖の強い日本語で説明してくれました。
ツアー終了前の質問タイムでは、 「お姉さんはミランとインテルどっちのファンですか?」 と聞きました。
お姉さんはバツが悪そうに、 「私の心は白と黒で満たされている」 と答えました。
まさかの"ユベントス"ファンでした。笑
併設された博物館には本田圭佑のユニフォームもあります。
最後にスタジアムの芝生缶をもらいツアー終了です。
帰りは路面電車を使いましたが、目的地へ行く電車がどれなのか?値段はいくらなのか?そもそもどこに停車場があるのか?色々と分かりにくかったです。
「Milan station. Milan station」と道行く人に尋ねて何とか帰れました。
イタリアに入ってから英語が通じにくいと感じました。ドイツではあまり感じなかったので、ヨーロッパの中でも国によって語学力に差があるのだと実感しました。
イタリアで気づいたことがもう一つ。イタリアにはスタバがありません。カフェ文化の根強い国内で、地元の個人経営店を保護する目的だそうです。イタリアでスタバと検索しても1店もヒットしなかったので驚きました。
ミラノ駅周辺のレストランでディナーです。イタリアに来たからには、"パスタ"でしょ!(多分ヴォンゴレ)
ガーリックとシーフードの風味がマッチして美味しかったです。量も多かったです。
ミラノ駅のドルガバ広告。絵になります。
この日は夜のミラノ駅周辺を散策してホテルへ戻りました。イタリアも南部に向かうほど治安が悪いと聞きます。実際ミラノの治安はとても良いと感じました。