自転車で巡るロンドンの美術館3選、テート・モダン/ブリテン、V&A 2023/6【92】
2023/6/17 in London
水曜日まで出張で海外に行っており、疲れていたので週末はゆっくり過ごそうと考えていました。
何をするか迷った挙句、ロンドンでまだ行ったことのない美術館をめぐることに。
自宅から自転車でまずは、Victoria and Albert Museumへ向かいました。
開館時間の10時頃に到着すると、正面の入り口から入場しました。
隣の自然史博物館に劣らず立派な外観です。
入場すると目の前にショップと受付が。
4階建の館内はとても広く、カフェもあるのでゆっくり回れば一日いても飽きないかもしれないです。
絵画や彫刻はもちろんのこと、建物自体も芸術的で写真を撮りたくなります。
広い中庭から見える建物も荘厳です。
日本ゾーンもあったので覗いてみることに。
1時間ほど館内をぐるっと回ったら、次の美術館へ。
自転車で20分ほど走ると、Tate Modernに到着。
テート・ブリテンなどとともに、国立美術館ネットワーク「テート」("Tate")の一部をなしており、入場は無料です。 (寄付やショップでの購入が推奨されています)
本館と新館で構成されており、展示物自体はそこまで多くないので2時間もあれば見て回れると思います。
新館の4階に向かうと草間彌生の展示会が開催されていました。
この展示会は有料で別途チケットが必要でした。
この美術館は20世紀以降のアート作品が集まった近現代美術館で、絵画などの作品がテーマごとに纏まっています。
パブロ・ピカソの作品も展示されています。
泣く女が見たかったのですが、この日は展示されていなかったです。
1時間ほど見て回ったら、近くでランチを食べて次の美術館へ。
再び自転車で20分ほどかけて、Tate Britainへ向かいました。
テート・ブリテンは、16〜20世紀のイギリス絵画を展示する美術館です。
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの「ヴァチカンから望むローマ」
デイヴィット・ホイックニーの「とても大きな水しぶき」
帰りも自転車で自宅に向かったのですが、ビル群が芸術に見えてきました。
美術館めぐりはゆっくりできましたが、自転車で移動しすぎて結局疲れた1日でした。