ビール醸造所、ビール美術館、ベルギービール三昧のブルージュ旅行 2024/4【114】
April in Belgium and France
4月上旬、木曜の夜にロンドンを出発し、車でベルギーとフランスを旅行しました。
2024/4/11
真夜中にドーバーに到着し、フェリーでドーバー海峡を渡りました。
車ごと移動できる大きな船内でした。
夜景を見るために船外に出ましたが、イギリスの4月はまだまだ寒かったです。
この日はベルギーのホテルで、1杯のビールを飲んでから就寝。
2024/4/12
ベルギーで迎える朝。
平日の金曜だったので、ロビーで少し仕事をしてから出発。
ベルギーのブルージュに到着しました。
ブルージュは、ベルギーのフランデレン地域にある美しい都市で、ウェスト=フランデレン州の州都です。歴史的な建造物や運河が多く、中世の雰囲気を色濃く残しているため「北のヴェネツィア」とも称されます。
ベルギーといえば、チョコ!
街中に多くのチョコレート屋さんを見かけました。
街では馬車もよく見かけました。
ランチはピザ屋
ベルギービールとピザ
マルクト広場
ブルージュの中心にある広場で、鐘楼(Belfort)や歴史的な建物が立ち並びます。鐘楼に登ると、市内の美しい景色を一望できます。
ベルギーといえば、ワッフル!
チョコをかけたり、ホイップクリームをかけたり、イチゴやバナナを添えたり、さまざまなオプションで楽しめます。
デ・ハルヴ・マーン醸造所は、ブルージュで最も有名なビール醸造所の一つです。1856年に設立され、長い歴史を誇ります。醸造所ツアーがあり、ビールの製造過程を見学できるほか、試飲も楽しめます。ツアーの最後には、美しい景色を楽しめる屋上テラスもあります。最も有名なビールは「ブルージュ・ゾット(Brugse Zot)」で、他にも「ストラッフェ・ヘンドリック(Straffe Hendrik)」というブランドがあります。
ツアーの参加前に1杯
ツアー後にも1枚
一度宿泊場所に戻り、少し休憩してからディナーのお店に向かいました。
Restaurant Diligenceというベルギー料理のお店です。
ベルギービールと、Dover soleというお魚の料理をいただきました。
食後にデザートも。
少し夜のブルージュを観光しながら、カクテルのお店へ。
Pubでもう1杯ビールを飲んでから、就寝しました。
2024/4/13
ベルギー2日目の朝。
サンドイッチとコーヒーの朝食をとりながら、Belfortへ。
階段を登ると、ブルージュの街を一望できます。
Church of Our Lady
Bruges Beer Experience
ビールの美術館で歴史や雑学を学ぶことができます。
美術館の最後に3杯のビールを選んで飲めます。
美術館のあとは、近くのパブへ行ったのですが。。
ここで飲んだビールがアルコール度数11%だったらしく、3杯飲んで無事にくたばりました。
気づいたら家で寝ており、起きたら夜。笑
飲み物とバーガーキングのナゲットだけ食べて、この日は苦しみながら寝ました。
2024/4/14
最終日。
二日酔いに苦しみながら起床して、近所のスーパーでお土産と朝食を買いました。
車でフランスのダンケルクに向かい、博物館に行きました。
教科書でも学んだことのある、ダンケルクの戦いについてまとめられた博物館でした。
ダンケルクの戦い(1940年5月26日から6月4日)は、ナチス・ドイツのフランス侵攻中に発生した戦闘で、英仏連合軍が包囲されました。英国軍最高司令部はダイナモ作戦を開始し、海上および空輸により約33万人の兵士を撤退させました。この作戦は大損害を伴いつつも成功し、連合国の立て直しとドイツの進撃の一時的な停滞をもたらしました。ダンケルクからの撤退は、イギリスに対するナチス・ドイツの侵略に対する抵抗の象徴として国民の士気を高め、後の連合国の戦略において重要な位置を占めました。
博物館を後にして、海岸を散策しました。
フレンチのレストランでランチ。
ムール貝やタルタル、リゾットを大量のポテトと主に。
フランスのCalaisからフェリーで再びイギリスのDoverに戻りました。
この旅でビールを飲みすぎて、帰ってから数週間はビールの匂いだけで気持ち悪くなりました。