最終日も食べ尽くす、ホッケンミー、バクテー、チェンドル【56】
Day 6 in Kuala Lumpur【2019/1/1,2】
今回の旅の最終日です。
朝起きると新しい作品が飾ってありました。
"Everything you can imagine is real."
クリエイティブな気持ちを刺激してくれるピカソの言葉です。
ささっと荷物をまとめて10時前にはチェックアウトしました。フライトの時間が23時過ぎだったので、荷物を置いといても良いと言ってくれましたが、戻ってくるのが手間だったので全て背負って出て行きました。
いい天気でしたが、6kgの荷物を背負って歩くには暑かったです。
まず向かったのは”タイ・オデッセイ”というマッサージ店です。有名なタイ古式マッサージをリーズナブルにできるお店です。
1時間ほどマッサージを受けると、既に12時前だったのでランチに向かいました。
クアラルンプールでの最後のランチは伊勢丹の下にある、フードコートに決めていました。あえて朝食を抜き、マレーシア料理を堪能してやろうと前日から心に決めていました。
”ホッケンミー”と”バクテー”と”チェンドル”です。
ホッケンミーは常に列ができている人気メニューでした。炭の風味が強くて個人的にはあまり好きな味ではなかったです。中に入っている具も黒くてよくわからなかったです。
バクテーは買うのに苦労しました。お店のメニューには単品の価格が書いてあるにも関わらず、店のおじさんに単品はできないと頑なに拒否されました。セットで売りたいようでしたが、粘っていたら結局単品で売ってくれました。味は漢方の風味がして甘しょっぱく、今までに経験したことがないものでした。体には良さそうな感じです。
チェンドルは普通に美味しかったです。タイでも食べたような気がしますが、ここのチェンドルは量が多くてミルクもたっぷりなので、スイーツ好きにはたまらないです。
ランチに満足し、前日も行ったLavishSpaへ再び来店です。年越しで夜更かししており、寝不足だったのでここで仮眠をとり、浴場で体も綺麗にしました。
スパを出るとお気に入りのジュースショップで、いちご系のフレッシュジュースを飲みました。
パビリオンの入り口で伝統的な催しの準備をしていたので、最前列で待機していましたが、雨が降ってきて見れませんでした。こういうのを見ると新年を感じます。
フライトまで割と時間があったので、KLセントラルにいき隣接するショッピングモールへ向かいました。お土産の情報でも調べようとカフェに行くと、関西弁を喋る老夫婦がレジに並んでいたので、声をかけました。
聞くと、オーダーに困るから助けて欲しいと。自分の分と夫婦の分を購入して、せっかくだからと一緒にお茶をしました。海外旅行経験があまり無いようで、マラッカへの行き方や、マレーシアの特徴など自分の体験を話していたら、良い時間になりました。
夫婦とは近くのスーパーでお別れをし、お土産のお菓子を購入しました。
空港には21時過ぎくらいに着きました。夜だからか、新年だからか、人はまばらでした。
余ったリンギットで気になったお土産を少しだけ購入したら、残りの時間はスタバで過ごしました。ほぼ毎朝食べたヨーグルトとも今日で最後です。ちなみにここで買った水は機内に持込ませんでした。ボーディングの前に荷物検査があるパターンだとは知りませんでした。
帰りもマレーシア航空でした。離陸してすぐに軽食のパンが配られました。中身はポテト的な何かです。
そして到着前にもガッツリと機内食が出ました。朝の5時とかでしたが、美味しかったです。マレーシア特有の風味のするチキンがメインでした。
飛行機は定刻通り、7時に成田へ到着しました。2019年1月2日です。とても清々しい日の出でした。
今回買ったお土産一覧です。(小さいチョコはマレーシア関係ないです)この日は洗濯や荷物の整理をしてすぐに実家に帰省しました。
もちろんお土産を持って。