寄り道して味わう本場の米沢牛【19】
Day 2【2014/8/20】
新潟→山形→秋田
漫画喫茶を6時前に出ました。
始発に乗って次の駅へ向かいます。この日の予定は昨晩のうちに決めておきました。
北方面に行く方法として、2ルートありました。日本海側ルートと内陸部ルートです。どうせなら観光しながら移動したかったので、"とある名物"を目的に内陸部ルートを選びました。
行った先々で自由に"ルート"、"立ち寄る駅"、"食べる物"を決めることができる素晴らしさは2日目にして実感していました。一人旅が趣味になることは必然だったと思います。
初めて三角の吊革を見ました。
初めて今泉駅を通り過ぎました。
初めて"ワンマン列車"に乗車しました。
車窓からは一面の田園風景が広がっていました。乗客は私を含めて3人でした。
新潟→新発田→坂町→
と乗り換えましたが、坂町から次の駅まで160分近くかかりました。朝5時起きだったこともあり、車内はほとんど寝ていました。
"米沢駅"
駅前にある食房杵というお店で名物、"米沢牛"を頂きます。
空腹のせいかピントがあっていませんが、すき焼き定食です。
食べ終わり駅で電車を待っていると、甲子園大会の中継が映されていました。東北勢が活躍しており、地元のおじいさんたちが非常に盛り上がっていました。
山形駅で乗り換え次の駅へ向かいます。
新庄駅も乗り換えのために降りました。時間があったので駅周辺を散策です。18切符で旅しているとこういう楽しみがあります。
駅の外は閑散としていました。
駅の内側はお洒落でした。東北で開催されるお祭りのポスターが映えてました。
新庄を出ると、横手→秋田→羽後牛島と移動しました。この移動だけで3時間くらいかかりました。
この日は健康ランド的な施設に宿泊しました。夕飯は近くのうどん屋で済ませ、大浴場で体を洗い、すぐに寝ました。次の日の予定を決めたかったのですが、眠気には勝てなかったです。
施設内に秋田美人のポスターが貼ってありました。
停車駅:新潟→新発田→坂町→米沢→山形→新庄→横手→秋田→羽後牛島
総乗車時間:527分