観光列車から見た"日本一の車窓"【33】
Day 14【2014/9/6】
熊本→鹿児島→宮崎→大分
朝6時に起床し洗濯物をパッキングしてから出発しました。ゲストハウスのベランダから見えるのは熊本城?
宿泊したゲストハウスは「BARATIER(バラティエ)」でした。
無人の上熊本駅から熊本駅で乗り換え八代駅に来ました。
駅前のファミマで朝食を食べていると、登校中の学生が次から次へとやって来ます。9月に入り夏休みが終わった学生さんたちを横目に旅をするのも悪くないなと思っていました。
八代駅から人吉駅までの列車内は豪華でした。観光列車だったのかもしれません。
和テイストな車内から見える自然が心地よかったです。
人吉駅には9時30分頃に到着しました。日差しが強く周りに日陰も少ないので、駅で涼んでいました。
人吉から吉松までの列車は完全に観光列車でした。知らずに乗車したので驚きましたが、乗客のほとんどが観光客でした。
電車はゆっくりと進み、途中小さな駅で何回も止まります。駅には地元の人達が待ち構えていてお土産品を販売しています。
これも知らなかったのですが、人吉、吉松間に見える車窓は日本一の車窓と言われているらしいです。
絶景スポットで電車は完全に止まり、窓から景色を見ることができました。小高い場所から広がる雄大な景色は日本一と言われるのも納得の絶景でした。
さらにいくつかの駅で止まりながら吉松を目指します。
70分ほどかけて吉松駅に到着しました。ここで昼食を買おうと考えていたのですが、食べ物自体があまり販売されていませんでした。結局常備しているカロリーメイトが昼食になりました。
本当は鹿児島の中心地まで行くつもりでしたが、時間の関係で鹿児島は通過だけして宮崎へ向かいました。
途中の車窓からはラピュタに出てきそうな雲が。
宮崎駅に着くと南国を感じました。カラッとした暑さと南国風の木が出迎えてくれます。
宮崎から延岡駅を経由し大分へ向かいます。
工事中の大分駅に着くと雨が降っていました。
駅周辺でうどんを食べてから銭湯に行き、この日はコミックバスターで1泊です。
上熊本→熊本→八代→人吉→吉松→都城→宮崎→南延岡→佐伯→大分→高城
総乗車時間:582分