被災の影響も残る浄土ヶ浜を観光、旅路は仙台へ【24】
Day 7【2014/8/25】
岩手→宮城
ホテルは実はこんなに高い建物でした。
10時にチェックアウトして盛岡駅まで向かいました。久しぶりに個室でしっかりとしたベッドで寝たので、リフレッシュできました。
始発が11時だったこともあり、ゆっくりと休むことができました。この日は宮古で観光です。
東北の旅では東日本大震災の爪跡をいくつか目にしました。宮古もその一つでした。盛岡駅から宮古駅までの電車は、普段より少ない本数でしたし、ダイヤも変更されていました。
宮古までは2時間程で着きました。
多くの観光客が同乗していました。
駅前の観光案内所で自転車を借りて観光へ出発です。
"オレンジチャリ1号"
道中で謎の橋を発見しました。
仮設住宅もありました。
そんなこんなで途中雨にも降られましたが到着しました。
"浄土ヶ浜"
極楽浄土を思わせる不思議な空間でした。
・海は透き通ったエメラルド色
・浜辺の石は角丸で白色
・木が育つほどの大きな岩
・ウミネコの大群
ひとしきり観光した後はレストランで塩ラーメンを食べました。
出汁がよく出て美味しかったです。特にホタテのサイズに驚きました。
食べ終わると来た道とは違うルートで宮古駅へと戻りました。
高台から望む浄土ヶ浜も趣深いです。
駅に着くとオレンジチャリ号の仲間が増えていました。笑
宮古から浄土ヶ浜までは30分程かかります。急な坂もあるので、体力に自信がなければバスかタクシーをオススメします。
宮古駅から盛岡駅に戻り、そのまま仙台駅へ向かいました。
極度の疲労のため写真を取ることを忘れていました。
仙台に着いたのはすでに22時前でした。人が多く建物の明かりも眩しく(都会だなー)と感じました。
駅で発見した半田屋で夕食です。鯖の味噌煮を食べました。
この日は駅近くのアイカフェで1泊しました。札幌以来です。寝る前にアイスクリームを3、4個食べました。
停車駅:盛岡→宮古→盛岡→一ノ関→仙台
総乗車時間:442分