飲茶は奥が深い、注ぐ度に溢れる烏龍茶【50】
Day 6 in Hongkong【2018/8/18】
最終日。
この日も朝早くにゲストハウスを出て地下鉄で、朝食を食べに向かいます。
土曜日のためか7時前には着きましたが、明らかに昨日よりも混んでいました。
この日は"烏竜茶"を頼みました。昨日来た時にほとんど地元のお爺さんたちはこのお茶を飲んでいたため、気になっていました。
味自体は日本で飲んでいるものと大した違いはなく、飲みやすかったです。しかし飲み方の難易度が高く、新しくお湯を注ぐ度にこぼしてしまいました。お椀型の器に茶葉が入っていて、その上に蓋を置いた隙間から湯飲みにお茶を汲みます。地元民や店員のやり方を見ていると、スピーディーにやるのがコツみたいですが、それでもいくらかこぼしていました。
この日食べたのはエビの点心とエビシュウマイです。どちらもしっかりとしたエビの風味がしてとても美味かつ人気がありました。脂っこいですが一口で食べられるので、朝食とは言え重さは感じません。またお茶で流すので、油も分解される感じがします。
7時30分頃に店内を出る時にはほぼ満席でした。観光客と地元民が5:5くらいの感覚です。1人の観光客はあまりいませんでした。
晴れていたので徒歩で駅まで向かい、そのまま尖沙咀へ戻りました。ゲストハウス近くのスーパーに、ほぼ開店時間に入りお土産を購入しました。
日本とは違うラインナップを見ることができるので、スーパーもある意味観光地みたいです。
お菓子売り場には異国間ゼロの日本製品のコーナーがありました。ジュースや日用品の売り場にも日本製品が多かったイメージです。
お土産を購入しゲストハウスに戻りチェックアウトをして、空港へ向かいました。
空港までは鉄道が通っていて向かいやすいです。
空港でフライトのチェックインを終えると、パシフィック・コーヒー(Pacific Coffee)でブラックコーヒーを飲みながら余韻に浸っていました。このコーヒーショップは香港の街角で何度か目にしていて気になっていましたが、最後の最後にコーヒーを買うことができました。味は普通です。
帰りも香港エクスプレスを使い6時間ほどでセントレアに着きました。
今回のお土産はこれだけです。
左の3つが重さの割にお腹に溜まる不思議な香港菓子?で個人的にハマりました。