アユタヤで歩き疲れて、胃袋の限界突破して夕飯食べてしまった【7】
Day 4 in Bangkok【2018/1/3】
4日目の朝食はヤクルトとあんぱんです。
タイに限らず、海外のヤクルトはサイズが大きくて驚きます。種類も豊富で、チョコ・いちご・バナナ・メロン・マンゴー等々ありました。
学校や会社が始まったのか、朝から車と人が多かったです。
(日本も3日から学校始まりだっけ?) とか思いながら、今日の予定を考えていました。
この日まず向かったのは、
"Hua Lamphong Station"(ファランポーン駅)
ここは地下鉄とは違い、建物も電車も年期の入った駅です。
1時間後の切符を購入し、駅で時間を潰していました。
この駅には、観光客と出稼ぎ(見た感じ)が多くいました。
駅を散策していると、おっちゃんが話しかけて来ました。
お「今からどこ行くんだい?」 私「電車を待っているんだ」 お「電車でどこ行くんだい?」 私「アユタヤ」 お「!!」(おっちゃんの目が輝く) お「バスあるよ、ツアーも付いてるよ、1000バーツ(3500円)だよ」
最初から気づいていましたが、客引きですね。簡単な英語を話せる時点で大体わかります。丁度良い話し相手だと思い、会話を続けました。
私「1000バーツは高いよ。俺は金がないんだ。」 お「出身は?」 私「日本」 お「金無いなんて嘘だ」 私「笑」 お「笑」
もちろんお金はありましたし、おっちゃんの提案はメリットもありました。
- 700バーツに割引してくれる(相場が分からなかったけど) - 電車だと片道2時間、ツアーなら1時間 - 現地ついたら足がないと大変(現地で判明)
それでもおっちゃんの提案を断りました。
- タイのボロい電車に乗りたかった - ゆっくり移動しながら車窓を楽しみたかった - 一人で移動して一人で観光したかった
結局2時間かけてアユタヤに向かいました。
"Ayutthaya"(アユタヤ)
タイに5箇所ある世界遺産の1つです。狭い範囲に数多くの遺跡があります。
駅前のしつこい勧誘を笑顔ですり抜け、歩いて遺産へ向かいます。
"Wat Maha That"(ワット・マハタート)
有名な木の根に取り込まれた仏像の頭部です。
日本人の観光客も多く、この日は千鳥のノブさんと小藪さんも家族と来てました。
暑いので屋台でパインを購入しました。食べながら次の遺跡へ向かいます。
"Wat Phra Si Sanphet"(ワット・プラ・シーサンペット)
ワット・マハタートと比較すると観光客が少なく静かな雰囲気でした。
遺跡付近ではゾウが行進していました。
歩き疲れていたのでトゥクトゥクに乗って、駅まで戻りました。
価格交渉も上手くいき、掲示されていた半額で済みました。(疲れ果てた姿に同情されたのかも)
アユタヤ駅で1時間ほど電車が来るのを待っていました。その間に、近くに座っていた3人のおばちゃんと仲良くなりました。
私「Hello(笑顔)」 3人「??」
全く英語が通じなさそうだったので、タイ語が書いてあるアプリ(指差し会話)を取り出し、コミュニケーションを試みます。
私「」電車の絵を指差す 私「」電車の到着時刻を指差す 私「(笑顔)」
3人は理解してくれたようで、「私たちも同じ電車に乗るよ〜(タイ語)」的なことを言ってました。
しばらくアプリを指差しながら時にはジェスチャーも織り交ぜ、コミュニケーションを楽しみました。
電車が来ると3人と乗り込み、2時間かけてバンコクへ帰りました。
バンコクに着くと"ルンピニ公園"へ向かいました。
夕方の公園には多くの人がいました。ランニングをする人・本を読む人・寝ている人・イチャイチャする人・・・
公園を後にして向かったのは、
"Siam"(サイアム)
タイの渋谷?的な街です。
"Siam Center"(サイアムセンター)で夕食を取ります。
昼食のパイン以降何も食べていなかったので、相当な空腹状態でした。
ある程度食べ終えてから写真を撮っていないことに気づきました。
注文したのは、 ・パッタイ ・青菜?の炒め物 ・肉団子の入ったスープ
パッタイは安定の美味しさです。炒め物は辛すぎて涙が止まらなかったです。スープは香辛料が気になりましたが、まあ普通です。
2人前以上あったと思います。私以外のお客さんはシェアして食べてました。
食後はマンゴージュースをテイクアウト。
マンゴージュースを飲みながら、サイアムの夜風にあたっていました。既にお腹一杯の状態だったので、無理やり飲み込んでいました。
広場では"Chang Beer"のイベントをやってました。
ゲストハウスに帰り、いつもの屋台で、いつものスイーツを、いつも通り食べました。