日帰りマカオで酔ったけど、シンフォニーオブライツが忘れさせてくれた【47】
Day 3 in Hongkong【2018/8/15】
朝起きて朝食も食べずに向かったのは、フェリー乗り場です。
フェリーの出発まで時間があったので、パンを購入しました。
台風が近づいていたため心配していましたが、無事出発しました。
高価なスーパークラスのチケットは2階席にあり、周りには数人しかいませんでした。
機内食ならぬ、船内食がサービスされます。メニューは大きなパンが2つとフルーツ、水です。朝食にパンを買ったことを後悔するほどのボリュームでした。
海が荒れていたため、1時間ほどの航海で軽い船酔いとなりました。マカオの大地が見えてきた時はホッとしてました。
マカオのフェリー乗り場のインフォメーションで、市街まで行くバスの情報をゲットしました。
香港と同じくバスの中ではフリーWifiが使えます。
しばらくマカオの街を散策です。香港と大きな違いはありませんでしたが、全体的に良い意味で古い、どこか懐かしい雰囲気を感じました。
街の至る所に金のお店があります。この金の豚はとんねるずの番組でおぎやはぎの小木さんが買ったものと同じデザインです。
大炮台(FORTALEZA DO MONTE)
高台からマカオ市内を見回すと、遠目に見える高層ビルやカジノ施設と間近に見える年季の入ったマンションのグラデーションが、ある意味綺麗でした。
大砲台を一通り観光した後は、中心地へ向かいました。セナド広場(SENADO SQUARE)に近づくと次第に人が増えて行きます。
通りをさらに歩くとカジノ・リスボアに到着です。遠目に見ても目立っていましたが、真下からみるとその高さに圧倒されます。
涼みながらカジノの中を軽く見て周りました。見るだけなら"オール・フリー"です
その後いくつかの建物を観て周りました。
聖ドミニコ協会(St. Dominic's Church)
聖ヨセフ修道院(ST. JOSEPH'S SEMINARY AND CHURCH)
聖ポール天主堂跡(RUINS OF ST. PAUL'S)
マカオ名物のエッグタルトを食べ歩き。
一通りの観光を終えてフェリー乗り場に戻ろうとしましたが帰り方が分からず、数時間はさまよっていました。
海近くには異様な雰囲気のマンションが建ち並びます。マカオの公園にはエクササイズマシーンが常設されています。
ようやく海が見える場所まで来ると、太陽が顔を出しました。ここからフェリー乗り場までの徒歩で暑さに体力を奪われました。
香港→マカオの出入国はほぼ待ち時間がありませんでしたが、マカオ→香港はそれなりに時間が掛かりました。朝と夕方の違いですかね?
香港に着くと辺りはすっかり暗くなっていました。ヴィクトリアハーバーに向かい、20時から始まるシンフォニー・オブ・ライツを待ちます。
ハーバーは1時間前くらいから人が集まりだし、場所取りが難しかったです。
10分の光と音のショーは聞いていたほど凄いものではありませんでしたが、これを毎晩催す香港の粋に感動しました。
ショーを終えてゲストハウスで軽く寝ていたら、0時を過ぎていました。時間が遅かったので、マックで夕食です。日本では見たことのないアンガスビーフを食べました。肉々しかったです。
食後はコンビニで抹茶のソフトクリームを食べて、この日は就寝しました。