これが香港か!オールドスタイル飲茶との出会い【49】
Day 5 in Hongkong【2018/8/17】
5日目。
香港で迎える4回目の朝です。信号機の人の形が可愛い。
7時前にゲストハウスを出て向かったのは、香港式の朝食を頂ける名店です。
お目当てである居香蓮(Lin Heung Kui)までは、尖沙咀駅から上環駅まで向かい、駅の出口から徒歩10分ほどです。
ここでオールドスタイルの飲茶(Dim Sum)を頂きます。着いた時には8時くらいでしたが既に地元の方や観光客で空席はまばらでした。私は地元のお爺さん2人と相席でした。
ネットで調べた情報を元に、とりあえず「ポーレー茶」を頼み、注文用の紙をもらいました。茶柱?が立っている様な気が、、、
お茶を飲んでいるとワゴンがやって来るので、食べたいものを蒸篭ごと持って行きます。シートにスタンプを押してもらい、お会計の時にこのシートを渡します。
点心と揚げ春巻きとチャーシューマンです。点心は皮がプリプリ中の具はジューシーで一口で食べやすかったです。春巻きはタレをつけない方がよかったです。少し濃いめでコッテリしてました。チャーシューマンは甘みがあるのでスイーツ感覚でした。
3種類を食べた後は、お茶を飲んで次の目的地を考えていました。このお店の中にもFreeWifiがあったので助かりました。年寄りは新聞で、若者はスマホで情報収集。
店を出る時にはほぼ満席でした。
外に出ると雨が降っていたので、バスに乗ってセントラルの市内まで移動しました。バスを降りると蘭桂坊まで歩き、スタバで雨宿りも兼ねて予定を考えていました。
ちなみにこのスタバの女性店員がめちゃくちゃ可愛かったです。美人で愛嬌があって、英語もペラペラでした。
中々雨が止まなかったので、屋内で楽しめる場所を探し、オーシャン・ターミナルへ向かいました。
ファッションブランドや書店、雑貨店などを見て回りました。ほとんどの店員がスマホをいじっているのが日本とは違い新鮮でした。ある意味時間を無駄にしていないと思います。
細田守のコーナーがありました。ちょうど未来のミライが公開された時期です。
ランチは糖朝という香港料理の名店へ。
朝食をしかっりと食べていたため、お粥と豆花で胃に優しいランチにしました。
お粥に入っているお肉がしっかりと食べ応えがあり、思ったよりお腹いっぱいになりました。豆花は甘過ぎず、豆腐が暖かく不思議なスイーツでした。
少し遅めのランチを終えると旺角駅まで行き、ランガム・プレイス(Langham Place)という巨大なショッピングモールを観光しました。
無駄に長いエスカレータで上へ上へ向かいます。一番上まで行くと螺旋状に階段を下りながらお店を物色しました。
疲れたのでM&Sでグリーンスムージを飲みながら一休み。
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ランガムプレイスを出るとレディースマーケット周辺をふらふらと散策しました。
近くに建興大厦があったので覗きましたが、どの部屋もピンポンマンション特有のピンクの灯りがついておらず、残念ながら何もせずに下りて来ました。
尖沙咀に戻り重慶大厦の前に来ると大勢の人がいました。歩き疲れた今日のディナーは池記(Chee Kei)という有名な香港料理店です。混んでいましたが、1人だったのですぐに入ることができました。3人家族と相席だったので少し気まずかったです。
頼んだのは海老ワンタン麺と不思議なデザート、グリーンティーのセットです。
食べる前から麺が伸びているような気が、、、しかし味は間違いないです。一人前が少ないのでつるっと食べてしまえます。
デザートは透明なキクラゲのようなものが入った甘い汁です。甘すぎず食べやすかったです。
食後に再び蘭桂坊を訪れました。日付が変わるくらいの時間帯の蘭桂坊は金曜ということもあり、昨日よりはるかに人で溢れかえっていました。
1人で飲む気にはならなかったので、トボトボと蘭桂坊を後にし、九龍島側へ戻って来ました。
本当はナイトマーケットを散策したかったのですが、大雨に降られたため佐敦站出口のコンビニでアイスを食べてから帰りました。ちなみにこのアイスはパッケージこそ中国語が書いてありますが、完全に"あずきバー"でした。