来たぜマニラ!!直前まで会社休めるか微妙だったけど。笑 2019/8/17【59】
Day 1 in Manila
夏季休暇を利用してマニラへ6泊7日の旅行へ行きました。
9:30成田発フィリピン航空でした。
5:30に起床し身支度を整え、2時間前には空港へ到着しました。無事チェックインを済ませ、朝食にエクセルシオールのハムサンドを頂きます。
これから始まる新たな旅に密かに心躍らせていると、隣に学生と思しき3人組の男性が座りました。色々話してましたけど、急に一人旅のことをディスり始めました。一人旅する人の気持ちが分からない、絶対つまらないとか何とか、、、これから一人旅する私が隣に座っているのに気づいているはずなんですが。ちょっと気分が悪くなると同時に、なんて心が寂しい人たちなんだと、哀れみを感じました。
機内食はまあ普通でした。これならフルーツミールとかにすれば良かったです。現地でお腹減らしたかったのでお米は少し残しました。
マニラのニノイ・アキノ国際空港には、定刻より早い現地時間13:30前には着きました。
空港の到着ロビーはあまり綺麗ではなく、客層も少し貧困に見えました。熱気の中、空港のWifiを使ってGrabを登録し、Grab Carを呼びました。
ちなみにここでGrabにクレジットカードの登録を試みましたが、楽天カードともう一つのカードの両方とも登録対象外とされ、少し困惑しました。仕方なく現金払いの登録としました。ただ、現金払いでも顔の登録が必要で、自撮りをするのですが、この顔登録に30分くらいかかりました。自撮りが下手なのか、認証精度が悪いのか。。。
車に乗ると自己紹介をして、行き先を伝えました。初めて見るマニラの町並みやこれから一週間の出逢いにウキウキしていると、運転手がお金を用意してくれと。最初は?でしたが、下道で行くと渋滞がすごいから、有料道路で行くためにお金が必要とのことでした。日本の料金所とよく似た施設で50ペソ(確か)ほど払って高速道路を使いました。
空港から目的地のホステルまでは45分ほどで着きました。下道に降りてから思ってましたけど、改めて車から降りて感じました。「渋滞がひどい」です。
今回宿泊したのは、"Lub d Makati"というマカティ地区にあるホステルです。1部屋に2段ベッドが4つで最大8人が入るドミトリーでした。値段は1泊1000円ちょいくらいです。ここで6泊しました。
安く、施設は総じて綺麗で、スタッフの対応も良く、ロケーションもそれなりなので、結構おすすめなホステルです。
ホステルのチェックインを担当してくれた同い年くらいの男性スタッフと仲良くなり、しばらく会話しながらホステル周辺の情報を入手しました。このスタッフは前日まで東京観光していたらしく、かなり会話が弾みました。おばあちゃんが日本人なので、たまに日本へ行くらしいですが、日本に移住したいという熱意がすごかったです。笑
会話を終えると、彼の勧めでグリーンモールというショッピングモールへ向かいました。
流石に首都なので大きなビルもあります。
不意に現れる自然もいいですね。
グリーンモールに着くとJollibeeという、フィリピンのファストフードチェーン店へ行きました。何でもJollibeeはフィリピーノのソウルフードらしく、絶対に行くべきだと教えてもらいました。実際、滞在中にマニラの至る所でこのお店を発見しますが、どのお店も、どの時間帯でも、常に人で溢れていました。
私が頼んだのは、セットメニューです。フライドチキンとスパゲッティ、紅茶のセットです。フライドチキンは少しチーズ風味でまあ普通です。スパゲッティはこの赤いソースが甘くて不思議な味です。お茶はガッツリ砂糖が入って甘かったです。全体的に不味くはないですけど、リピートしようという気にはなりませんでした。
ちなみにフィリピンでは、マックやケンタッキーにもスパゲッティのメニューがあります。
食後に近くの両替所で円をペソに換えて、フラフラとグリーンベルトから歩いて、ホステルに戻りました。ホステルまでは徒歩で30分くらいです。
途中の公園でアイスクリームを食べていると真横に猫が来てくれました。
ホステルで一息ついたら、近くの"I'M Onsen Spa"へ向かいました。ここでサウナとマッサージ、入浴をしてフライトの疲れを癒しました。この時マッサージを担当してくれた男性も日本に興味があるらしく、日本のアニメや漫画の話で盛り上がりました。彼曰く、フィリピンでは日本のアニメがテレビで放送されるので、全フィリピン人がアニメファンだとか。
この日は遅かったので、コンビニで見たことのないお菓子を買って食べながらホステルへ帰りました。
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